恋ってやつは厄介である




「センセイ意義あり。
あたしには遅刻してしまった正当な理由があります」


「うむ。理由を述べてみよ野崎」


「登校してきた私は突然、武政祠希くんという不良に絡まれ、"金だせやコラァ。てめーマネジだろうがあぁん?"と脅されか弱い私は泣く泣くお金を渡し遅刻してしまったのです…!(しくしく)」


「待てやゴラァ」


「うぅっヒドイ!あたしは普通に登校してきただけだというのに…!」


「たぁけぇまぁさあぁ! お前という奴は何度言ったらわかるんじゃぁ!!
毎日毎日問題ばかり起こして…俺の給料がお前のせいで下がっていくのが分からんね!?」


「ざけんじゃねぇぞクソ女!俺がいつお前から金を巻き上げたってんだよ」


「祠希くんが虐めてくるっ!怖いですセンセイ!」


「野崎は席に着きなさい。武政、お前は俺と生徒指導室に来い」


「はぁ!?まじふざけんなよ!おい!マネジ!お前覚えとけよ!?」





そうして不良の祠希くんは生徒指導室に連行されましたとさ。



チャンチャン。