瞬間!
「!!!!!!!!」
両者は吹っ飛ぶ!
挨拶代わりの切っ先の重なりは僅かだけ。
すぐに戦闘は開始されていた。
瞬くほどの速度の、刺突の激突!
その威力が相殺し切れず、両者は吹っ飛んだのだ。
「このっ!」
リングに踏み止まるシオン。
同じく踏ん張る真太郎。
シオンは剣を振り上げ、真太郎は下段に構えて突進し。
「けぁぁあぁあぁぁあっ!」
斬り下ろしと斬り上げの激突!
今度は威力が拮抗した。
ギリギリと音を立て、刃が軋む。
ランスロットに比べると、川蝉の刀身は細い。
しかしランスロットの威力を受け止めるだけの柔軟さと剛性を兼ね備えていた。
銘刀だ。
素直にシオンはそう思う。
これを使いこなす真太郎も、まごう事なき名剣士。
ミルトゥワに来ても、その名はすぐに全土に広まるだろう。
異世界から来た『サムライマスター』は、騎士をも凌駕する剣士だと。
「でも、勇者には敵わないけどな!」
「ぬかせ!」
互い押し切れず、一旦距離を置く。
観客席から、感嘆の溜息が上がった。
「!!!!!!!!」
両者は吹っ飛ぶ!
挨拶代わりの切っ先の重なりは僅かだけ。
すぐに戦闘は開始されていた。
瞬くほどの速度の、刺突の激突!
その威力が相殺し切れず、両者は吹っ飛んだのだ。
「このっ!」
リングに踏み止まるシオン。
同じく踏ん張る真太郎。
シオンは剣を振り上げ、真太郎は下段に構えて突進し。
「けぁぁあぁあぁぁあっ!」
斬り下ろしと斬り上げの激突!
今度は威力が拮抗した。
ギリギリと音を立て、刃が軋む。
ランスロットに比べると、川蝉の刀身は細い。
しかしランスロットの威力を受け止めるだけの柔軟さと剛性を兼ね備えていた。
銘刀だ。
素直にシオンはそう思う。
これを使いこなす真太郎も、まごう事なき名剣士。
ミルトゥワに来ても、その名はすぐに全土に広まるだろう。
異世界から来た『サムライマスター』は、騎士をも凌駕する剣士だと。
「でも、勇者には敵わないけどな!」
「ぬかせ!」
互い押し切れず、一旦距離を置く。
観客席から、感嘆の溜息が上がった。


