容赦ない、あまりにも容赦ない一撃。
突き刺さった二刀の切っ先。
川蝉の切っ先にいたっては、ヴラドの心臓付近を貫通していた。
人間相手ならば、確実に絶命している。
「以前シオンとヴラド殿の戦いを拝見した…ヴラド殿は強力な再生能力を有する…ならばこのくらいせねば、貴方は打倒できぬと踏んだ」
非礼を知りつつ、奥義で教師を刺突するという真太郎の行為。
だが。
「くくくくくっ…!」
胸板を貫かれたまま、ヴラドは迷わず二挺拳銃を手放して真太郎の首を両手で摑む!
「やってくれたな夕城…こんな深手は久し振りだ…」
川蝉と狂奏丸の切っ先が、傷口から抜けていく。
傷口が、切っ先を押し返しているのだ。
異物の侵入を拒むように。
「頭に来たぞ夕城」
ヴラドの口角がつり上がる。
「やはり再起不能にするか」
突き刺さった二刀の切っ先。
川蝉の切っ先にいたっては、ヴラドの心臓付近を貫通していた。
人間相手ならば、確実に絶命している。
「以前シオンとヴラド殿の戦いを拝見した…ヴラド殿は強力な再生能力を有する…ならばこのくらいせねば、貴方は打倒できぬと踏んだ」
非礼を知りつつ、奥義で教師を刺突するという真太郎の行為。
だが。
「くくくくくっ…!」
胸板を貫かれたまま、ヴラドは迷わず二挺拳銃を手放して真太郎の首を両手で摑む!
「やってくれたな夕城…こんな深手は久し振りだ…」
川蝉と狂奏丸の切っ先が、傷口から抜けていく。
傷口が、切っ先を押し返しているのだ。
異物の侵入を拒むように。
「頭に来たぞ夕城」
ヴラドの口角がつり上がる。
「やはり再起不能にするか」


