リング上から消えた両者。
硬質的な音だけが、耳に届く。
二刀にしたランスロットと、龍鷺郎の身体硬化術『龍鱗』の打ち合う音だ。
時折閃くのは、ぶつかり合った時の火花か。
5秒後。
「くっ」
「畜生」
両者は大きく間合いを取って姿を現す。
共に致命的なダメージは無し。
有効打が入れられなかった証拠だ。
ただ。
「はぁ…はぁ…」
シオンの呼吸は荒い。
1回戦でグランド・ランスロットを発動させてから、どのくらい魔力が回復したのだろう。
その上で、早速の精霊憑依。
魔力の消耗は半端なものではない。
だが。
「もう一回だ、シルフ!」
シオンは躊躇なく、風の精霊憑依!
「準決勝だ!力を温存して勝てるなんて思ってねぇよ!」
目の前から消えたシオンを追って、龍鷺郎も時凍えを発動!
両者は姿を消し、5秒後。
「がっ!」
長ランに幾つもの斬撃の痕を残し、龍鷺郎が床に叩き付けられた!
硬質的な音だけが、耳に届く。
二刀にしたランスロットと、龍鷺郎の身体硬化術『龍鱗』の打ち合う音だ。
時折閃くのは、ぶつかり合った時の火花か。
5秒後。
「くっ」
「畜生」
両者は大きく間合いを取って姿を現す。
共に致命的なダメージは無し。
有効打が入れられなかった証拠だ。
ただ。
「はぁ…はぁ…」
シオンの呼吸は荒い。
1回戦でグランド・ランスロットを発動させてから、どのくらい魔力が回復したのだろう。
その上で、早速の精霊憑依。
魔力の消耗は半端なものではない。
だが。
「もう一回だ、シルフ!」
シオンは躊躇なく、風の精霊憑依!
「準決勝だ!力を温存して勝てるなんて思ってねぇよ!」
目の前から消えたシオンを追って、龍鷺郎も時凍えを発動!
両者は姿を消し、5秒後。
「がっ!」
長ランに幾つもの斬撃の痕を残し、龍鷺郎が床に叩き付けられた!


