天神学園の問題児再来

まだ時凍えを使う余力が残っていたのか。

普通の人間では、このリング上から消える瞬間を捉えられる筈もない。

「…まぁいい」

ゆっくりとリングを下りて行く龍鷺郎。

本当に黒爪の眷属となったなら、このままいなくなるという事は有り得ない。

必ずまた仕掛けてくるだろう。

その時こそ、完全なる決着を付ければいい事。

そしてその時は。

「俺が天神学園最強になってるがな…」