と。
「痛っ」
龍馬が声を上げる。
陸奥守を扱う力加減を間違えたか。
龍馬は手を切っていた。
赤い血が、滴る…。
「あ、大変大変っ、絆創膏っ」
紫陽花が救急箱を取りに走る。
「た、大した事ないぜよ。このくらい。ちょっと切っただけじゃきに」
ペロリと傷口を舐める龍馬に。
「そう、刀は切れるんだ」
鳳仙花が急に神妙な顔をする。
「刀は切れる…そんな切れる刃物で、斬り合いをする…龍馬君に覚えてもらいたいのは、そこなんだ」
「痛っ」
龍馬が声を上げる。
陸奥守を扱う力加減を間違えたか。
龍馬は手を切っていた。
赤い血が、滴る…。
「あ、大変大変っ、絆創膏っ」
紫陽花が救急箱を取りに走る。
「た、大した事ないぜよ。このくらい。ちょっと切っただけじゃきに」
ペロリと傷口を舐める龍馬に。
「そう、刀は切れるんだ」
鳳仙花が急に神妙な顔をする。
「刀は切れる…そんな切れる刃物で、斬り合いをする…龍馬君に覚えてもらいたいのは、そこなんだ」


