「はい、手袋。汚れちゃ嫌だもんね。」 「わぁーありがとう!!」 倉庫から、手袋を持ってきてくれるなんて!! やっぱり亜莉朱ちゃんは、お姉さん的存在で優しいーっ!! 春だというのに、こんなに暑い。 吹かれてる風さえも生暖かい。 「よぉーし。終わりでいいんじゃないかなー」 「そうだね!!だいぶ綺麗になったしねっ」 亜莉朱ちゃんの声で作業をやめる。 ゴミ袋は草でパンパンになっていた。