器用なんて、恋には関係無いんじゃないかな…。 こんな風に至近距離で見つめられたら、誰でもドキドキするよ。 ドン…… 「…っ、」 私の顔の隣には、佐々木くんの男らしい腕が置いてあって見上げるような形に…。 「お前が好き…だ!!」 頑張れ……っ。 長年の想っている気持ち伝えられるように。 「あ…れ…??」 どんどんと走ってくるような迫ってくるような、そんな足音が徐々に聞こえてくる。