「変な男に騙されるんじゃないよ。恵里香。」 「いひゃっ…」 頬っぺたをにゅっと摘んできた俊。 でも、その力加減は本気じゃなくて優しい。 「大丈夫だよ!!あの店員さんより俊が何倍も好きだもんっ!!」 「う、うん…分かったから!!」 ん?? なんか焦ってる?? 「ゴ、ホン…メニューはお決まりでしょうか。」 「へっ!?」 さっきの店員さん!? も、もしかして…。 「声大きいから…」 ボソッと耳に近づいて囁かれる。 私ってば、非常識って思われちゃったかなー…!?