愛しい彼女は……
無意識にオレが嬉しくなることを言うんだ

妬いてるって直接言われて嬉しい……んだけど
愛されてんね……オレ……
ますます嬉しくなった

すごい……かわいい

心がせまくて……自分勝手で……
何もわかってなくて恥ずかしい
こんな気持ちになるのは……
世界中でキミだけ
キミがいてくれるからオレは……
全てがちっぽけに思える

いないんだよ……お前の代わりなんて……
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会いたいのに、会えないのって辛い。電話や、メールじゃ全然足りない。

久しぶりに会ったら、やっぱり好きだって思った。離れたくなくなって困る。俺と離れたら、生きていけないって思われるくらい絆を結びたい。

本当に俺でいいのかな?一瞬の気の迷い?気の迷いなんじゃねーのか……って、不安になる。

「オレのこと好き?」って、いたずらっぽく聞いたら
「うん、好きだよ。でも、もてるから心配だよ。不安だよ。ごめんね。あなたの思うような子になれなくて……」
琴里、そんなに俺のこと好きなんだ……って思って、かわいくて、愛しい。やっと見つけた幸せ。たまらなく幸せで、頑張って生きていこうと思えた。

「好きだよ。すっごい好き」
琴里の一言でこんなに嬉しくてたまらない。不安も吹っ飛ぶ。これから、辛いことがあっても、この言葉を思い出して、頑張れる。

ぎゅっと抱きしめ
「なぁ、俺の心臓の音、聞こえね?すっげードキドキしてんだろ?琴里といるからだろ?」
琴里が、ぎゅっと抱きつく。琴里がドキドキしてんの……すげー近くでわかる。胸が熱くなる。愛されてるって、実感しちゃった。嬉しすぎて、頬がゆるんじゃう。

手で触れて、瞳を見つめ、視線がぶつかり、唇がぶつかる瞬間瞳を閉じ、唇が重なる。愛を注ぎこむように、一瞬触れるだけの優しいキスをした。初めてのキス。
「……や……なんか……恥ずかしい……」
ドッキーン
「いや……?」
「……いや……じゃない……」
さっきよりも長く重なる

一生忘れられないくらいに……ぎゅっと抱きしめた。触れて、抱きしめてあげられるのは、俺だけなんだ。琴里といると、ペースが狂う。頬を染める……可愛すぎて、死にそう。愛してるよ。誰よりも……俺……もう琴里しか興味ないから……もう一生琴里だけでいい。琴里さえいれば、他には何もいらない。琴里の愛があれば……一緒に幸せになろう。永遠の愛を

もう一度、想いをこめて抱きしめた。抱きしめたぬくもりと一緒に……琴里の笑顔や言葉が全部俺に向けられてるってだけで、こんなにも調子が狂う。琴里が愛しくて、どうしようもなかった。琴里といると、ドキドキが全然おさまんない。

熱い腕の中、想い想われ……幸せ。好きになってくれてありがとう。好きになったのが、琴里でよかった。琴里も俺と同じ気持ちでいてくれてるんだね。二人の新しい関係が始まる。手を取り合っていこう。