怖くて認めたくなかった
だけどそれくらい彼女が好きなんだ
なにもかも……全部好き
俺にとって彼女だけが特別たってわかった
俺には彼女しかいなかった
幸せになるためには我慢なんてできない
幸せになるためには妥協なんてできない
どうしたいのかハッキリした
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今まで付き合った子と別れても、こんなに辛くなったことはなかった。付き合ってもいない琴里だけど、離れたら死ぬほど辛い。琴里がいないとダメなんだ。初めて感じる気持ち……
諦めちゃダメ。諦めたら負けるよ。俺は諦めない。我慢なんてできない。妥協なんてできない。望みを捨てちゃダメだよ。どうしたいのかハッキリした。
この気持ちを伝えるために、琴里に会いに行く。
「俺にとっては、誰よりも輝いてるよ。一人の男として愛しています。俺にしとけよ。ずっと好きだった。俺と一緒にいて。」
「私も……好きだった。」
「こんな俺だけど、これからも付き合ってくれる?いつも……そばにいて……一緒に……」
「うん……一緒に……」
幸せを感じた
「ずっとイヤだった。女の子といるの……私のこと、全然見てくれないの………」
「見てないのは、琴里の方だと思ってた。」
「ずっと見てたよ」
あれからずっと不安だったのに……ふられたらどうしようかと思ったのに……ヤキモチ妬いてたなんてうれしいよ。琴里……ぎゅっと抱きしめる。俺の胸に顔を埋めたまま……泣いている。可愛すぎ。
はぁー……本当可愛すぎる。もうやだ……
もう一度気持ちを伝えて、優しく抱きしめた。
琴里の好きって言葉だけで、心が満たされていく。

