あなたを好きな気持ち
誰にも負けないくらいおっきいのに

頭ではわかってるけど
嫌われたくなくて頑張ってきたのに
バカみたい……意味ないよ
あなたがいなきゃ

今までずっと認めたくなかったこと
大好きなのに私を見てくれない
あまりにもつらかった
心の中にある好きって気持ちは変わらない

今のままじゃ前に進めない
忘れたくてもできない
胸が締めつけられる感じがした

いつも……いつも……
私がくじけそうになった時
励ましてくれたのはあなただった
心の支えを失ってしまったように……

今まで離れるなんて考えらんなかったけど
とうとうその時がきちゃったのかなぁ
もうどうなってもいいと思った
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彼とデートしている時、琴里が美咲ちゃんと仲良く歩いているのを見つけて、呆然としていると、美咲ちゃんが琴里の手を引っ張り、どこかに行ってしまった。

本当は孤独になるのがイヤだったんだ。彼といても、琴里のことが頭から離れない。琴里の代わりなんて、どこにもいないんだ。恋は全然楽しくなかった。だけど、終わりにできないから、ひたすら進む。