友達たから一緒にいられる特権を奪われたら
あなたのいない世界で私は生きてはいけない

一人はいやだ
だから温もりを求めていた
あなたと一緒にいるとすっごくあったかくなれた
私の心を溶かしてくれた

あなたがいてくれるだけで
私でも何も飾らずに自分をさらけ出すことができた

あなたが大好きだった
離れていかないようにつなぎ止めておくのに必死だった
今も私の物語ではあなたが主人公のまま‥

ても‥彼女が優しいのは‥
別に私だからじゃない‥
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今日も琴里と会えない。淋しいけど、淋しいって言えなかった。忙しいってわかってるけど、でも一緒に遊びたいんだよ。

ずっと一緒にいた‥ずっと‥ずっと‥この先もずっと一緒に‥って思っていた。

琴里が忙しいって言うから、一人で映画でも見ようとショッピングモールに出かけた。そこで見たのは、私が知らない男と仲良さそうに歩いてる琴里だった。私が琴里を間違うはずがない。ショックを隠せない。

‥‥好き‥‥嫌い‥‥やっぱり好き‥‥