どうでもいい女と遊んでた
いつでも恋の始まりは
ドキドキして楽しいけど
一時的なもので
また次のドキドキを求めて…
勝手すぎる
前途多難な恋
想いだけでは乗り越えられないんだ
捕まったら…きっと逃げられない
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適当な恋ばかりしてきた。告白されたら、付き合って…
もう終わったと思っていた彼女が、突然現れて
「あなたの恋人は、私だけなんだよ」
「もう、俺達別れただろ？」
「何１人で勝手に別れようとしてんの？わ…私と…関係を持っておきながら、転校するから別れようって…こんなんじゃ諦めつかない。私はずっとあなたのこと考えてたよ。」
涙をこらえてるような顔。きっと、俺のせい…俺のせいで…
「ごめっ…ごめん」
謝ることしかできなかった。
「私じゃ、ダメ？」
「ごめっ…ごめん…」
「私のことを忘れないで」と言って泣いた
俺だけを愛してくれる…今でも…
初めて彼女の涙を見た。まさか泣くなんて…彼女がこんな風に泣くんだってことを知ってるのは、俺だけ？そんな風に思ってるなんて知らなかった。女の涙には弱い
綺麗だし、優しいし、一応タイプではあった。だけど、好きって気持ちはなかったんだと気づいた。見た目だけで決めるって…バカなことした。
好きな人ができたから、もう一緒にはいられないと思った。わかってるけど…いつまでも好きでいてくれるなんて…彼女のことをほうっておけないよ。しっかりしなきゃ…
前途多難な恋…恋はいつだって、突然に…
