甘い……甘い……夜を過ごし
甘い雰囲気にクラクラした
怖いくらいに嬉しい

キミがいなくなったら
オレは生きていく意味がない
オレにはキミしかいらない
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琴里と幸せな日々を過ごしていた。

そんな時、駅前で高校の時に付き合ってた子と再会した。
「久しぶり。ねー、彼女できたって聞いたんだけどー」
「う……うん。」
「健人と付き合ってた子だよね?健人とよりを戻しそうって聞いたけど……」
「そ……こんなことあるかよ」
「うっわー、ジェラシー丸だし、そんなんじゃ彼女ににげられちゃうよ。」

琴里から、一番聞くのが怖かった言葉を言われて、何も言えなかった。1人にしないで……寂しい……もうオレはっ……いらないの?やだっ……こんなに好きな……のに……何もせずに諦めるものかっ……やれることはやる。やっぱり腹たってきた……