誰に何を言われても気にならなかった
だけど彼に好かれたいって思ってる
好きって自覚したら…

本当の自分を知ってもらわなきゃ意味がない
恋の始まりのスイッチはもう押されてて
彼以上に欲しいものはない
彼といられれば幸せ
たった1人…彼が好き
私を喜ばせてくれるのは彼だけ

私に興味ないってわかっても
付き合ってる人がいるって知っても
諦められなくて

だけど気持ちを上手く表せないけど
好きなの…
好きになるのに時間はかからなかった
現実が見えてないだけ…じゃない…
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彼が欲しい。だけど、彼はきっと私のことを軽蔑するって思ったら怖かった。それでも諦められなかった。

深く愛されたいって…彼を愛してるから…こうなったら、絶対私を好きになってもらう。もう我慢できないよ。いつも見てたよ。ずーっと…初めて会った日から…彼が好き

諦める前に言いたかった。
「もう嫌われてるかもしれないけれど、好きです」
「お前みたいな女と付き合ってると思われてるなんて、人生の汚点なんだよ。大っきらいなんだよ。お前のせいで、琴里は離れていった」
叩きつけるように言われた言葉に、心が砕ける…相当こたえてる。もしかしたら、相当嫌われていたのかな?それに気づかないで告白したんだったら、泣きそうになる。

どんな形でも、私に気持ちがあると思ってた。彼女がいなくなれば…絶対、私のものにするって思ってた…のに

私はどうしたらいいの?こんな本気を見せられたら…こんなにも、彼を好きになったのに…ふられた。

「私は、あなたが大好きだよ。あなたと一緒にいたいの。ずーっと好きだったの。あなたに愛されてないと、生きていけない。私なら、あなたの前からいなくなったりしない。」
それでも信じたくて、ムカつくけど、気持ちをもう一度伝えた。
「一生、お前を憎んでしまう気がする。憎む気持ちが止まらないんだ。」
あなたの冷たい視線が…気づいたら、走り出していた。もしかしたら、もう許されてるのかもしれないって思いたかったのに…ここまで拒絶されるとは、思ってなかった。

走って、走って…とにかく走った。今、初めて夢から覚めた。私、全然わかってなかったのかもしれない。彼の顔は狂気に満ちていた。彼をそうさせたのは、私…なんだ。

ヘンだとしても、私にとって、大事な気持ちだよ。私は、こんなに…こんなにも好きなのに…なんで…?あの子なの?2人が会ってるのを見て、むかついた。離れろコラァって、睨みつけた。あの子と一緒にいるのを見るのは、イヤなんだ。彼に近づく女に嫉妬してるだけなんてイヤだった。誰にも渡さない。あの子がいなくなれば…って思ってた。私だけを見てもらいたいって思ってた。

間違ってたのかな?ただ1人、1人だけなのに…きっと、もう前ののように笑いあえることはない。それでも諦められないのは、罪ですか?バカですか?それでも、もう戻れない。