キミが笑ってくれるのなら
この気持ちは隠して
オレも笑うよ
未来のことはわからない
でもずっと一緒にいたい
心に寄り添ってくれたのはキミだった
じんわりと深まる恋心
今も好きだ
恋をやめないから……
そんな簡単に諦められる想いじゃない
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病院で一人でずっと考えていた。
どうしてこんなことに……?こんなのいやだ。
琴里との恋の記憶。これからも、ずっとそばにいてほしいんだ。今さらわかった。琴里がいないとダメなんだ。琴里がいるだけで楽しいんだ。キラキラしてて、誰にでも手に入れられる幸せ。だけど、今……琴里はいない。
友達としてでも、そばにいてほしい。
琴里に会いに行くと、琴里が女たちにからまれていた。名前さえ覚えていない女。「何やってんだ」って、かけよると、しどろもどろになり、いなくなった。
琴里と二人になった。夕暮れの告白
「なかったことにして……今まで通りに……恋人の前に友達だろ?」
「今まで通りになるわけないよ。」
「こんな俺じゃ、一緒にいてくれないかな?」
頼むから、嫌いになったりしないで……揺さぶられる感情
「もう一緒にはいられない。もうあなたとは会いません。さよなら……」
「……うそ……だろ」
こんなあっけなく……