「あ、帰れそうじゃない?」 「そうだね、帰ろっか。」 それぞれの荷物を持ち上げ帰る準備をする。 今日はなんだかすっきりしている。 嫌だと我が儘を言って自分に言い聞かせた。 そんなに無理をするのなら。 認めてしまえと 心が叫んで 認めてしまえば案外すっきりしていて。 そして、だからこそ新しいことに気づくことが分かった。 先輩にフラれたって認めれば良い。 今回のことは自分のことを知ってもらう意識してもらう為の行為だったと。 結局、私は。