「きゃああぁぁー/////葵くんおはよう/////」
「・・・。」
無視はいつも通り、むしろ返事が返ってくるのは私が男になるのと同じくらいの確率でないだろう
あ、例えが難しいって?
まぁそこはスルーしてください
「今日もクールですね!!」
「・・・。」
この学校でぶっちでイケメンであろうと思われる先坂葵(さきざか あおい)は私の言葉をガン無視して席に座った
「えーっと、葵くんに無視されたなう」
私はいつものようにSNSに書き込んだ
隣から視線を感じたのでふと目をやると葵くんに睨まれていた
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