蝶〜ひらり〜

その次の日に、お父さんとお母さんに私がキャバで働いていることを言った
言ったら、なんとなくわかっていたみたい
夜遅くに、出掛けているところを見られていたらしい
でも、少しは心配していたが感謝しきれないと言っていた
次の日、私は仕事から帰ってき、
「ただいま〜〜」
と言っても返事はなかった
どうしたんだろう
奥の方に進んでいくと、そこには2人がいた
お父さんとお母さんは血を流して倒れていた
「お父さん!お母さん!どうしたの!!!!
何があったの!?」
母「蝶舞、ここから早く逃げなさい
私たちはもうダメだから
いつも、学校もあるし大変なのに仕事をして手伝ってくれてありがとうね
本当に感謝しきれないわ
財産は、あそこの棚の中に入っているから大切に使ってね
あまり入ってないけど
そして、あなたは強くなるのよ