「なんかねぇ…最近和也クン冷たいと…もうあたしの事好かんとかいな?貴船クンって和也クンと仲いいでしょ?何か聞いとらん?って言うか何か悩んだりしとらん?」

なんて聞いて来やがった。

「俺と和也か…マブダチだぜ!なんせ政府発行のマブダチ証明書もあるしな」

曽根崎はムッとして

「冗談やら言わんで!和也クンに何があったか知らんと?」

曽根崎に学内ベスト5の面影は、既に無い。

「お前さぁ…和也にヤラセた?」

何気無い俺の質問

別に他意は無いけど…