………………ん? 世界が……違う?? 「どっどいうことですか?」 私は叩くのをやめた。 「はぁ…ホントはゆっちゃいけーねんだけど……まあ、いいか。バレなきゃいいんだし……うあ、でも父上に………ううう」 なにかブツブツ言っている。 さっきとは全然態度が違うくて、なにかに怯えてる感じだった。