それから1時限目、2時限目と続いたが、相変わらず頭の痛みは引かぬまま。
「であるから〜ここは〜」
あぁ、もうっ授業が全然頭に入ってこないよぉ
ま、正常時でも多分それは同じなんだろうけど。
「汐崎さんッ」
きーんとする声がすぐ側で響いたと思ったら、ばしんっと教科書が机に叩きつけられた。
「ひゃいッ」
おそるおそる上を向くと、切れ長の目の美人が…
「貴女、特進クラスだという自覚が無いのですか?全く、これだからお金の力はッ!授業中にぼーッとしてる人さえ特進なんですからお金の力はスゴイデスネッ!」
一気にまくし立てられて再度机に教科書をばしん
でもなんか目の前が霞んでるから別に怖くない…



