大切な人

「うー...んぅ」

目を覚ますともう明るい日差しがさしていた

今何時だ?

まだ覚醒しきっていないが時計を探す

10:56

もうお昼に近い...?

私そんなに寝てた?

あんだけ寝たのにまだ眠い

それに夢を見ていたようだけど覚えていない

覚えているのはこの胸の中にある寂しさだけ

「あ...」

あたりを見回すと達也のものと思われる勉強道具があった

参考書を見てみると医者に関するものだった


達也、本格的に始めたんだ

それにしてもどこに行ったんだろ?