千夏にさとされ私は話し始める

「あのね、私明日退院するんだ。」

「そう。おめでとう」

私が先に退院することにたいしやわらかい笑みでおめでとうと言ってくれた

やっぱり千夏は優しいんだなぁ

まだ出会って数日

だけど千夏と離れるのが寂しいと思ってしまうのはなんでだろう

「あ、あとね、私退院してもここに御見舞来てもいいかな?」

これは私からのお願い

千夏ともうこれっきりというのは嫌だった

寂しかったんだ

「また来てくれたら嬉しい。」

「ありがとう」

きっと私はやわらかい、全てを包み込むような笑顔を見せる千夏にどうしようもなく、惹かれてしまったのだと思う