そんな見てるだけのバイトの日々。



実際満足している自分もいるけど、話して距離を縮めたいという願望をもってる自分もいる。



「はぁ、」


「どうしたの~?ため息なんかついちゃってさ、若いくせに!」


ぐるぐると考えていた私の前に、バイトの先輩が話しかけてきた。




「わ、、!すみません、ため息なんてついちゃって……運気が下がりますよね、、、」


「く、暗いよ、亜紀ちゃん……」


わたしのネガティブ発言で若干戸惑いの混じった苦笑い


申し訳ない、