カッコよくなりすぎっ!

ジリジリと暑いアスファルトの道を少し歩いて、隼人の家まで来た。



最近リノベーションされた3階建アパートの2階に、隼人はお母さんと住んでいる。


「うーん…」

何て言おうか悩みながら階段を登り、あっという間に荒川さん宅の前に着く。


「……えいっ!」


思い切ってインターフォンを押した。

いいや。隼人の顔見てから何言うか考えよう。



「はーい!」


………ん?


この声は………