「わ、私もみんなと話してみたかったんだけど、恥ずかしくて…」

「え!そうだったの!?」


栗田さんも女の子2人もびっくりした顔をする。



「じゃあとりあえず今日一緒に私たちとお昼食べよ!」



え…?



「い、いいの!?」

「もちろん!色々話そうよー!」



女の子2人もニコニコしてる。


これ、夢じゃないよね…!?



目がウルッとした。



「ぼっちになるから俺も混ぜて」

「いいよいいよ荒川くんもー!」



栗田さんが明るく言うと、女の子2人は「えっ!?」て顔して、不自然に笑った。