「吉永さん、もう考えてくれてるんだ!」
…え?
栗田さんが笑顔になる。
「そういえば毎年ね、龍のデザイン多いらしいよ!」
龍?…ドラゴン?
「みんな龍好きだよな」
「そうなんだよね、でも毎年多いから他のクラスと被っちゃうかも」
隼人がクラスの人としゃべってる!
なんか、新鮮…
「吉永さんて、絵が得意なの?」
「こいつすげー絵上手いよ。な」
「え!?そ、そんなことないよ…」
「そうなんだすごーい!楽しみだな!」
おお、私がクラスの子と会話してる…!
新鮮ー!!!
「やっぱり強そうな生き物とかいいんじゃない?龍は強そうだし!」
「つ、強そうな生き物…?」
「じゃあライオンとかでいいんじゃね?」
ライオンか…
確かに強そうだな。
「ライオンいいね!…あ、でも描くの難しいかな…?」
「だ、大丈夫!家で図鑑とか見るから!」
私がそう言うと、栗田さんは少しびっくりしたけど、また笑顔になった。
「本当!?すごいTシャツできそうだね!なんかすごい楽しみになってきた!」
私もなんだか、ワクワクする。
家帰ったらすぐライオンの写真探そう!
…え?
栗田さんが笑顔になる。
「そういえば毎年ね、龍のデザイン多いらしいよ!」
龍?…ドラゴン?
「みんな龍好きだよな」
「そうなんだよね、でも毎年多いから他のクラスと被っちゃうかも」
隼人がクラスの人としゃべってる!
なんか、新鮮…
「吉永さんて、絵が得意なの?」
「こいつすげー絵上手いよ。な」
「え!?そ、そんなことないよ…」
「そうなんだすごーい!楽しみだな!」
おお、私がクラスの子と会話してる…!
新鮮ー!!!
「やっぱり強そうな生き物とかいいんじゃない?龍は強そうだし!」
「つ、強そうな生き物…?」
「じゃあライオンとかでいいんじゃね?」
ライオンか…
確かに強そうだな。
「ライオンいいね!…あ、でも描くの難しいかな…?」
「だ、大丈夫!家で図鑑とか見るから!」
私がそう言うと、栗田さんは少しびっくりしたけど、また笑顔になった。
「本当!?すごいTシャツできそうだね!なんかすごい楽しみになってきた!」
私もなんだか、ワクワクする。
家帰ったらすぐライオンの写真探そう!