カッコよくなりすぎっ!

「え?ああ…昨日家まで付いてきて、うちの母さんが一日だけでも泊めてやれって言うから。でも、今日帰らせるつもり」

「ふうん」


そっか。

お母さんに言われたなら、まあ仕方ないか…。



「てかお前、何か誤解してるだろ」

「誤解?」

「野宮とは、マジで何にもないから」

「何にもって?」

「だから…付き合ってもないしほんとにただの同級生だって」



……何だか納得いかない。


じゃあ何で…


「じゃあ何で、彼女じゃないって即答しなかったの?」


私がそう言うと、隼人はイラっとしたように髪をクシャッとした。



「それはお前が…」