カッコよくなりすぎっ!

ガチャッ。


勢いよくドアを開けたのは、華歩ちゃんだった。



「あ、凛ちゃん…だっけ?」


首を傾げながらニコッと笑った。



待って、何で隼人の家にいるの?


「おいお前勝手に出るな……え?」



めんどくさそうな顔でこっちに来た隼人は私の顔を見て驚いた顔をした。


「…こんにちは」


そんな言葉しか出てこなかった。


なんだか、すごく腹が立ってきた。



「凛、昨日は悪…」

「お母さんが中華まんたくさん作ったからお届けに来ましたー!それでは!」


隼人の顔を見たくなくて、華歩ちゃんに中華まんが入った箱を押し付けて、ダッシュで帰った。