「こんなので腰ぬけちゃったの?」 「翔くんの、バカっ!!」 「へー、そんなこと言ってもいいんだ?」 「へっ…や、っ…」 思わず目を瞑ると 翔くんの乾いた笑い声が聞こえた。 「かける、くん?」 「冗談。咲良の嫌がることはしないって。」 「…翔くんは、ずるいよ……」 「咲良?」