【短編】今まで書いた寄せ集め恋愛小説

『リア? どこへ行くの?』

「歪みの国よ。」

『何? それ?』

「来てみれば分かるわ。」

前と同じ言葉を掛けられた。

あたしはリアを信じ滝の中へ入っていった。

その滝の中へ入っていったあたしは目の前の光景に目を見開いた。

辺りは人がたくさん死んでいったような墓地があった。

『リア…? これは……?』

「言ったでしょう? この国は歪んでいるって。」

『言ってたけど……。』

「だからこんなものがあるのよ。」

と墓地を指しながら言っていた。