「義母に、泣かされるなんて…。弱いね。」 その言葉にカチンッとしたあたしは 『あなたに何が分かるっていうの?』 …。 振り向いてしまった…。 でも・・・誰も居なかった。 でも、誰かが居る。 そんな気がした。