【短編】今まで書いた寄せ集め恋愛小説

なんか周りの視線が痛い。

小さな男の子が俺のそばに寄って来た。
「ねぇ、ねぇ。
お兄ちゃん。 なんで一人で大声で喋ってるの?」

俺は唖然とした。
桜和は他の人には見えなかったということ。
「あー、バレちったわぁー」
桜和はなんてことのないように普通に話していた。