少年は仕事をしていました。 そして、光が見えました。 そこまでゆっくり、ゆっくり掘り進めていきました。 「ダレ、あんた?」 第一声。 誰かがいることなんてよく理解できなかった少年はまだ、まだ掘り進めていました。