この星の下、僕達は。

『ー…いやだ、どっかにいったらやだよ』



『くるみちゃん……』



『あたし、×××くんと、はなれたくないよ!!』



『くるみちゃん、なかないで? くるみちゃんがなくと
ぼくもかなしい』



『だって……』



『だいじょうぶだよ、ずっとはなれてるわけじゃないよ』



『ほんと? ×××くん、ちゃんとかえってくる?』



『ちゃんとかえってくるよ』



『いつ? いつかえってくるの?』



『……そうだなぁ』



この時の私は。



まだ離れ離れの言葉すら、ちゃんと理解していなかった小さな子供で。



よく星が見える公園まで彼を連れ出して、大声泣きじゃくったんだ。



どこにもいかないでって。



彼は私と同い年だったはずなのに、すごく大人で。



私の頭を撫でて、慰めてくれた。



そして、こんな約束をしたんだ。