「たっくん、お酒初めてなのに飲み過ぎてベロンベロンに酔っ払っちゃって、色んな人に絡み出してね。丁度その時、お店にケンカしてるカップルがいたんだけど、その子達に説教し始めちゃったの。『どうして好き合ってるのにケンカなんてするんですか!?二人とも謝りなさい!』って。慌ててお友達が止めに入ったんだけど、今度はそのお友達にも説教始めちゃって。とにかく大変だったの」
大変と言っている割に、ハナちゃんさんは楽しそうだ。
「そんな事が……」
普段の佑くんからは想像が付かないな。
「そのカップルは仲直りしたんですか?」
「ええ、たっくんのお陰でね」
「そうですか。良かった」
関係ないけど、なんとなく安心した。
「だから夏夜ちゃん。たっくんにお酒は余り飲ませない方が良いわよ」
「……そうします」
ふふふ、と、顔を見合わせて笑う。
そうこうしている間に、バス停がある大通りに抜けた。
大変と言っている割に、ハナちゃんさんは楽しそうだ。
「そんな事が……」
普段の佑くんからは想像が付かないな。
「そのカップルは仲直りしたんですか?」
「ええ、たっくんのお陰でね」
「そうですか。良かった」
関係ないけど、なんとなく安心した。
「だから夏夜ちゃん。たっくんにお酒は余り飲ませない方が良いわよ」
「……そうします」
ふふふ、と、顔を見合わせて笑う。
そうこうしている間に、バス停がある大通りに抜けた。



