「そんなの、誰も得をしないからです」
「と、得……?」
首を傾げると、凉子が人差し指をビシッ!と顔の前に立てて、またまた予想外の事を口にする。
「良いですか?本当の事言ったとしても、みんな無駄に傷付くだけです。それならこの事は夏夜センパイが墓場まで持って行って、このまま杉崎佑と付き合えば良いんですよ」
私は目をパチパチさせた。
このまま本当の事を言わないで佑くんと付き合う……?
「と、得……?」
首を傾げると、凉子が人差し指をビシッ!と顔の前に立てて、またまた予想外の事を口にする。
「良いですか?本当の事言ったとしても、みんな無駄に傷付くだけです。それならこの事は夏夜センパイが墓場まで持って行って、このまま杉崎佑と付き合えば良いんですよ」
私は目をパチパチさせた。
このまま本当の事を言わないで佑くんと付き合う……?



