幽霊にさわられちゃった!?


次の日…

「おっそいなぁ~。もう11時なんですけど。マナん家行ってみっか!」


30分後…
「ピンポーン」
チャイムの音が悲しく鳴り響いた。
「もしかして、桜崎病院?」
たかしは急いで桜崎病院に走った。
「すいませーん!」
「はいっ!なんでしょうか」
「高良 マナいますか?」
「マナさんはBの201号室よ。」
「あっ、ありがとうございます!」
たかしは、急いで階段をのぼった。
「マナ!?」
「たかし!?」
「もう、11時になっても来ないから…病院かなと思ってた」
「うん。もう、寿命は3時間だって」
「えぇ!?」
たかしは大きな声を張り上げた。
「デートは出来ないけど、たくさんおしゃべりしようね♪」
「うん、いいよ」


3時間経つ1分前…
「前に、美羽と一緒に、洞窟があったから入ってみたら幽霊がいたの。」
「そうなんだ。」
と言った瞬間マナは幽霊に殺されてしまった。
「マナ~~!!!!」
「俺も好きだったのに~!死なないでくれよ~!」
と、言って、たかしは倒れた。