そんなある週末
事件は唐突に起こるものである……
ムラとテレビを見てぐーたら過ごしていた
愛子は眠そうにウトウトしながらムラに寄りかかっていた
『ピーンポーン』
インターホンが鳴った
ムラは愛子をキチンと座らせてから誰か見た
それからすぐにドアを開けに玄関へと向かった
「ひ、久しぶり〜
どーしの?
急に??」
そう言うと目の前に立つ女はそれが聞こえていないかのように部屋に上がり愛子のいるソファまで一直線に歩いた
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