いつの間にか眠っていたみたいだ。
目を覚ますと、もう夜になっていた。
お腹が空いてることに気がついて
近くのコンビニに向かった。
カップラーメンと水と煙草
これだけで足りる。
もうしばらく
カップラーメン以外を口にしてない。
食べることにも飽きていた。
部屋に戻って
ポットの電源を入れる。
テレビをつけて、
DVDプレーヤーに
借りてきたDVDをセットする。
これが毎日の日課だ。
映画は
あたしに
色んな人や色んなものを見せてくれる。
現実逃避と言われればそれまでだ。
でもこの時間は欠かせない。
本編が始まる前の宣伝は
もうほとんど見たものばかりだった。
この間に、携帯をチェックする。
お客さんからの連絡がたくさん来ていた。
『桜ちゃん!
いつお店出るのかな?
そろそろ同伴してくれてもいいんじゃないかな?
美味しい焼き鳥屋に連れて行きたいんだ。
僕はいつでも大丈夫だから、桜ちゃんが行ける日を教えてね。』
このメールは、
1番お店に来てる相澤さんだ。
あたしは、
1度も同伴出勤というものをしたことが無い。
だって、めんどくさい。
どうしてお店の外で仕事をしなくてはいけないのか。
別に、美味しいものも食べたくないし
お金も時給だけ貰えればいい。
お客さんに興味は無い。
むしろ、下心を隠した人達に
仕事以上の何かを求めることなんて
考えられない。
それでもあたしは
嫌われることが怖くて
返事を慎重に考える。
好かれたくもないけど
嫌われるのだけは嫌なんだ。
どんな相手でも。
『相澤さん。
明後日にはお店に出ますよ。
ただ、前にも言ったけど、
お昼のお仕事が終わるのが
お店の出勤ギリギリだから
同伴は出来ないんです。
せっかく誘ってくれたのにごめんなさい。
もし、お店に来れるようなら
同伴できない分たくさんお話しましょ!』
この言葉を打ち込んでるのが
本当に自分なのか時々疑いたくなるくらい
外でのあたしは違う人格者を持っている。
メールを送信して
ポットが沸騰していたことに気づく。
お湯を注いで
本編が始まろうとしてる
テレビ画面に集中し始める。
明日も会えるといいな。
集中しきらない頭で
そんなことを考えながら
カップラーメンの蓋を閉じた。
目を覚ますと、もう夜になっていた。
お腹が空いてることに気がついて
近くのコンビニに向かった。
カップラーメンと水と煙草
これだけで足りる。
もうしばらく
カップラーメン以外を口にしてない。
食べることにも飽きていた。
部屋に戻って
ポットの電源を入れる。
テレビをつけて、
DVDプレーヤーに
借りてきたDVDをセットする。
これが毎日の日課だ。
映画は
あたしに
色んな人や色んなものを見せてくれる。
現実逃避と言われればそれまでだ。
でもこの時間は欠かせない。
本編が始まる前の宣伝は
もうほとんど見たものばかりだった。
この間に、携帯をチェックする。
お客さんからの連絡がたくさん来ていた。
『桜ちゃん!
いつお店出るのかな?
そろそろ同伴してくれてもいいんじゃないかな?
美味しい焼き鳥屋に連れて行きたいんだ。
僕はいつでも大丈夫だから、桜ちゃんが行ける日を教えてね。』
このメールは、
1番お店に来てる相澤さんだ。
あたしは、
1度も同伴出勤というものをしたことが無い。
だって、めんどくさい。
どうしてお店の外で仕事をしなくてはいけないのか。
別に、美味しいものも食べたくないし
お金も時給だけ貰えればいい。
お客さんに興味は無い。
むしろ、下心を隠した人達に
仕事以上の何かを求めることなんて
考えられない。
それでもあたしは
嫌われることが怖くて
返事を慎重に考える。
好かれたくもないけど
嫌われるのだけは嫌なんだ。
どんな相手でも。
『相澤さん。
明後日にはお店に出ますよ。
ただ、前にも言ったけど、
お昼のお仕事が終わるのが
お店の出勤ギリギリだから
同伴は出来ないんです。
せっかく誘ってくれたのにごめんなさい。
もし、お店に来れるようなら
同伴できない分たくさんお話しましょ!』
この言葉を打ち込んでるのが
本当に自分なのか時々疑いたくなるくらい
外でのあたしは違う人格者を持っている。
メールを送信して
ポットが沸騰していたことに気づく。
お湯を注いで
本編が始まろうとしてる
テレビ画面に集中し始める。
明日も会えるといいな。
集中しきらない頭で
そんなことを考えながら
カップラーメンの蓋を閉じた。
