「おはようっ♪皆♪」
そう言って、ニコニコの笑顔を振りまく
結心。なんか､､､分かんないけどモヤモヤするっ。
「結心ー､､､？」
「わりぃね。真瑠。
こんな奴ら消え失せればいーのにっ。」
結心。貴方今さら〜っと物凄いこと言わなかった？！？！
周りの女の子たちの声であたしと結心の会話は
聞こえないみたいっ。
「あたしは、大丈夫だよ？
教室までたどりつければ､､､はははは」
そう。目の前には遠くまでズラ〜っと
女の子たちが立っている､､､。
「皆〜、ごめんねぇっ？
僕初日に遅刻してるから早く教室まで
行かなくちゃなんだっ？？
､､､だから､､､通してもらえるかなぁ？？」
