守り抜きたい者がある。









あたしはせっせこ学校へ行く準備を済ませる。







「結心〜?早く帰って着替えてこないと
遅刻決定だよ〜???」







「ん、、、あぁ〜、、、」







そう言って、あたしわ結心の身体を起こして
玄関の方へ押す。







「朝食作っとくから!
ほら、さっさと着替えてきなさい!」








結心は渋々眠たい目を擦りながら
自分の部屋へ戻っていった。