「あら??ちょっと!!
あれ、結心様じゃない?!?!」
「ほんとっ!!
、、、あの女、、、誰???」
ーーーーーーそんな会話が繰り広げられていた
なんて、あたし達は知る由もなく、、、
メリーゴーランドや、コーヒーカップ。
一通りの乗り物に乗って帰ろうとしていた、、、。
「真瑠〜お腹空かない???」
帰りがけのゲート付近にあるクレープ屋さんに
目を輝かせながら聞いてくる結心。
「あっはーん。結心君はクレープが
食べたいんでちゅか〜????へへへっ」
あまりにも子供のような目で訴えてきていたから
あたしは、赤ちゃん言葉で結心に話し掛けた。
「、、、っ。っせーよ。////////」
「ん?何か言った〜??」
「、、、何もゆってないよ〜?」
と、ニコニコと返事をする結心。
あれ?気のせいだったのかな〜????

