「、、、あの〜。結心、、、?
なぜ、貴方は此処にいらっしゃるのでしょうか??」
ニコニコっ♪
ぶっはーーーー!鼻血ものだよおおおお!
あたしの問いかけに返事の代わりに
子犬のような笑顔を向けてきた結心。
「だって、今日日曜日だよぉ?
学校ないじゃん??」
「あ。そっか。今日学校ないの、、、か。
ん?違う!!違うよ!!そーゆーことじゃなくてぇ〜!!」
ダメだ。結心のペースに流されてしまう、、、。
うぅ〜、、、。会話が成り立たない、、、。はぁ〜。
「ね!真瑠!」
「、、、はい〜?」
もう、なぜ此処に結心が居るのかは
気にしないようにした。
「せっかくのお休みだし、、、
何処か行かない???」
「、、、え?あたし??」
「真瑠しかいないでしょ?ふふっ
そう。デートしよーよっ♪」
、、、、、、えええええええーーーーーー?!?!
で、デート???え。デートっ?!?!?!
「真瑠、何考えてるの〜?
顔、真っ赤だよぉ〜?一緒に寝た仲なのに〜っ」

