あの日の夜に・・・





-バン!-


『えっ!』



<私も玉に向けて打ちました。
大丈夫ですから、落ち着いて下さい。


あぁ、ありがとう。



『藤崎 努!
もうどうなってもいいんだな?
社会的に抹殺されてもいいって事だろ?
死んでもいいって事だよな?』


<組長!
殺気をしまってください!>


『無理だ……。』