あの日の夜に・・・



私の椅子に座ると

早速資料に目を通し始めた。


-コンコン-

員「"組長、入ってもいいですか?"」

『"あぁ。"』

-ガチャッ-


ドアを開いて入ってきたのは、

『冬真!!どうしてここに!?』

冬「よぉ。学校来てないって聞いたから、家に行ったけどいないし、ここかなぁって。」


はぁ、

そう言えばこいつんち、

自家用ジェットあんだった。


『内密にしたい見ないだろ!』

冬「まぁまぁ。」


まったく......。


『あっちの管理はどうした。』

冬「あぁ、それなら遥先輩がやってくれてる。」


まぁ、

遥なら安心だが...