あの日の夜に・・・




突然ドアが開いて、
冬真が屋上に入ってきた。


冬「優愛!」



『冬真!何があったの!?』



冬「あぁ。奴がお前の所に軍団を送り付けた!!」


『その話をここでするな!......行くぞ。昇と望は?』


冬「もうスタンバイしてる。」




-バン-


私達は急いで屋上を出て、校門の前にある車に乗り込んだ。