あたしの話にずっと耳を傾けてくれていたお父さんは、ふっと時計を見上げ顔をしかめた。
「高校生になったからって、夜更かしはするもんじゃない。そろそろ風呂に入って寝なさい」
「えぇ!いつもこんな早くに寝ないよ?」
だって、まだ9時だよ?
話だって途中だし…
「いくら普段お母さんが優しいからってだな…」
困ったように眉を寄せるお父さんに少しショックを覚える。
なんで…?自分はいつも帰って来るの遅いじゃん。
夜にお母さんを一人にして寂しい思いさせてるとか思わないの…?
スッキリなくなったと思っていたモヤモヤや不安は心の隅っこに残っていたみたい。
それを口にすれば、お父さんを困らせるって分かってる。
仕事大変なんでしょ?そのせいで帰って来るのも遅いんだよね?
でも…、お母さんの気持ちも……考えてよ。
あたしはきゅっと拳を握って、口を開いた。
「高校生になったからって、夜更かしはするもんじゃない。そろそろ風呂に入って寝なさい」
「えぇ!いつもこんな早くに寝ないよ?」
だって、まだ9時だよ?
話だって途中だし…
「いくら普段お母さんが優しいからってだな…」
困ったように眉を寄せるお父さんに少しショックを覚える。
なんで…?自分はいつも帰って来るの遅いじゃん。
夜にお母さんを一人にして寂しい思いさせてるとか思わないの…?
スッキリなくなったと思っていたモヤモヤや不安は心の隅っこに残っていたみたい。
それを口にすれば、お父さんを困らせるって分かってる。
仕事大変なんでしょ?そのせいで帰って来るのも遅いんだよね?
でも…、お母さんの気持ちも……考えてよ。
あたしはきゅっと拳を握って、口を開いた。

